【レビュー】Merossなどのスマートプラグ(IoT機器)の使い道

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【レビュー】Merossのスマートプラグの使い道

スマートプラグとか、スマートコンセントとか呼ばれるものって、何が便利なの?って思ったりしませんか?僕は出た当初というか出る前からこういうのがあればいいなぁって思っていた人種なので特に違和感なく使っていますが、いったい何に使えば便利なのかっていうところとかを少しだけ詳しく書いておこうと思います。

最初には何ができるのかを書いておいたほうがわかりやすいですね。

IoT機器、スマートなんちゃらって呼ばれる機器には大きくわけて下記のようなものがあります。
これらは基本的にはWiFや有線などのネットワークにつながっていて、インターネットにつながっていれば外出先からも操作をすることができます。

Bluetoothで飲みつながるものは、外出先からは接続されないのでそういった機器はハブとかと呼ばれるWiFiでインターネットにつながる機器が必要になることがあります(これが少しややこしくて分かりにくくしている気がします)
IoT機器は、内蔵でスケジュールでオンオフをできるものも多いです。

1.スマートプラグ(コンセント)
2.赤外線で操作する系
3.ボタンを機械的に動かすもの
4.WiFiに直接つながる機器

1.スマートプラグ(コンセント)
基本的に100vをオンオフすると考えてください、コンセントの抜き差しと同じことができます。
コンセントを入れてから電源を別途いれないと動かない機器は使えません。
パソコンなどのようにコンセントをさしただけでは立ち上がってこない機器類。

2.赤外線で操作する系
リモコンで操作する家電などを操作することができます。
AmazonのFireTVなどのリモコンのようにBluetoothでつながるものはこれでは操作できませんので注意が必要です。
見分け方は、リモコンの先端(テレビなどに向けるところ)にLEDライトみたいなものがついているとか黒いプラスチックのカバーがついているものは赤外線タイプなので使えます。
部屋を暗くしてスマートフォンなどのカメラおオンにした状態で、スマートフォンのカメラのレンズに向かってボタンを押すと光っているのが見えるかもしれません。

最近とある機器が勝手に着くことがあり色々と確認したところ、iPhone11やXRの画面がついた時に反応することがわかりました。

どうやらiPhoneのFaceIDは赤外線を出しているようでこれに反応するとがあるようです。なので対策は今のところ画面を向けないくらいしかない。。。なむー

3.ボタンなどを機械的に動かすもの
スイッチを押すだけの操作をしてくれるものです。
こういうストーブなどのスイッチはオンもオフも同じボタンを押すだけのものが多いですね。
スイッチが押されにくいときなどは、テープなどでかさ上げしてやると使えるようになったりします。

家の鍵を開け閉めするものもこちらに当てはまります。

4.WiFiに直接つながる機器
最近だとエアコンとかもWiFiにつながったりしますね。
洗濯機もつながります。

直接つながるので、操作できる項目が多くできるはずですが、日本製のものはとても簡易版というようなものしかしりません。

エアコンでは、こんな感じです。

ちなみに、うちのエアコンは富士通ゼネラルの

AS-X63K2WAS-V63K2W(Wi-Fi後付けのほうはルーターと相性があって結構面倒でした)

洗濯機は日立のドラム式ですが、こんな感じです。

洗濯機は、日立のBD-SX110EL

エアコンは赤外線で操作する系のIoTでリモコンでできることを登録したほうが操作できる項目は多くなる感じですね。

ただし、直接つながる系の一番のメリットがあります。
それは、「今どうなっているのか?」がわかることです、1のコンセントをオン/オフにするタイプはその機器がオンになっているのかオフなのかはわかりますので、ある程度、それにつながっている機器も多分オンなのだろうとか、切れているのだろうとわかりますが、実際に本当にオンになっているのかオフになっているのかは見ないとわかりませんよね。
もしかしたらスマートプラグに刺さっていたはずのコンセントが抜けているかもしれませんし。

直接つながる系は、今がオンでどんな動作をしているのかっていうのがアプリなどを通してわかります。
エアコンだったら設定温度何度で動作しているのか、停止しているのかっていうことを知ることができます。

洗濯機だと洗濯を始めます、あと何分くらいです、洗濯が終わりました、中のものを取り出していませんなどをリアルタイムで教えてくれます。

ボタンなどを操作する系の家の鍵については、ある程度現在の状態がわかるとは思いますが、これについてももしかしたら剥がれて床に落ちてしまった状態で動いていてもアプリを通した観測者からはきちんと鍵が締まっているかどうかというところはわからないといえます。

なので、今後は大体のつながる機器は直接ネットにつながる時代になっていくのだと思います。

さて、うちでのIoT機器を見ていきましょう

1.スマートプラグ
・間接灯: 好きな時にオンオフ
・水槽の二酸化炭素バルブ:スケジュールでオンオフ
・水槽のライト:スケジュールでオンオフ
メタハラを制御していますが全然問題ないのでうれしいところですね。
下記の画像のように15Aまで使えるので下手なタイマーで15Aまで使えるものを探すよりも楽です。

・水槽のフィルター:掃除するときにオン/オフ(入れ忘れが怖いので毎日決まった時間にオンのスケジュール)
・観葉植物用ライト:スケジュールでオンオフ
・電気毛布:スケジュールで眠る前にオン、眠ったあと熱くなるのでオフ、朝方にオン、起きる時間以降はオフ
・加湿器:湿度が下がったらオン、湿度が上がったらオフ、あとはスケジュールで眠っている時間だけオン
・壁面スイッチ:電源線が必要になりますので取り付けは注意
・監視カメラ:ネットワークが不安定になったりしたときに強制再起動のために(そのうち紹介しますがうちは基本的にGENBOLT製が多いです)
・照明:レールライトのオンオフ、スケジュールで夜中2時には絶対にオフ使用機器はこちら
底面ヒーター:植物の温度管理に夜間など気温が下がる時間帯にオン、もしくは気温が下がったらオン、上がったらオフもあり(小動物用にも使えると思います)
ハムスターとかの管理にもいいと思います。
ハムスターといえば、昔預かったときに夜中に回し車を全力疾走されたので、昼夜逆転させてやったことがありました。。水槽用のタイマーと蛍光灯で。

2.赤外線で操作する系
・ロボット掃除機:オンオフとホームに返せたりします
・テレビ:オンオフ以外にもチャンネルを操作や音量の上げ下げもできますがオンオフくらいにしか使わないですね、声よりリモコン使ったほうが早い。。。
・エアコン:直接のほうは決まった時間にオフとかがまだできないので、赤外線で一括でオフにしたりするときにとても便利です(寝るときとか、すべてオフになど)
ファンヒーター:オンはできるものを知らないのですが3時間延長とかオフはリモコンでできる機種なので
シーリングライト:アレクサベッドをオフってできるだけで生活の質が上がります、これは本当に便利

3.ボタンなどを機械的に動かすもの
・ストーブ:スケジュールでオン
・鍵:家に着いたら自動で開くのは楽です、ですが家からでたら自動で締まるのはほぼ確実に締め出されることになるのでやめたほうが無難です。
オートロックはホテルなどの管理人が近くにいるところでのみ行うべきです。
スマホを家に置いたままごみ捨てとかにいきませんか?もし閉められると連絡手段からしてすべて絶たれてしまって詰みます。
家族などが生活しているというのもわかります。
子供がカギを開けたな、入ってから手動で閉めたななどもわかるのでかぎっ子を持つ親御さんも少しは安心かもしれませんし、単身赴任先の旦那さんが生きてるということも分かります。

4.直接つながる系
・ルーター:現在どんな感じでMeshがつながっているのかなど見えます
・エアコン:現在の動作が見えるのでつけっぱなしになっているのかなどわかります
・洗濯機:終わると終わったよーと教えてくれて、放置プレイしているとまだ取り出されてないよーって何度もいってきます(スマホ通知)
・シーリングライト:直接つながるので赤外線が届かない部屋などでも使えます。
・スマート電球:部屋がシーリングライトじゃなくて電球の部屋は上記のことができます
・監視カメラ:
・位置情報IoT
・Netatmo

ほしいもの

・天窓の開け閉め:モーターとスマートスイッチでなんとかならないかなぁと考えています。
カーテン開け閉め
カーテンの開け閉めは、シーリングライトを朝にオンにすることで目が覚めるかなぁと思ったのですが、気にせず眠れる体質のようでした。。。

アレクサでオン/オフしてくれるようにするためのコツは
・へや
・ベッド
・リビング
・しんしつ
などのように簡潔にわかる単語で名称を登録しておくことです。

・ロフトAとか、・一階の寝室とかっていうのは、なかなか認識してくれません。
大体は、「一階の寝室というデバイスを見つけることできませんでした。」とか言われてしまいます。

 

スマートプラグなどはできる限り一つのメーカーに統一するようにしています。
以前は、TPlinkのものやいろいろと使ってみたのですが、アプリが品雑になって気づくとログオフされていたり、どれがどのアプリにつながっていたかがわからなくなってしまったので、今はスマートプラグはMeross、赤外線はNture Remo、ボタン系はSwitchBotにしています。

別にこれ以外が悪いわけではないのですが安くなっていることが多かったり、これまでの故障率とかを考慮したらこれになっていた感じです。

 

Switchbotは外出先からもつなげるためには下記のやつが必要になります。

Bluetoothだけでもなんとかなるといえばなんとかなります、スケジュールとかでのオンオフは可能ですし。

コメント

  1. […] うちでのスマートプラグとかの使い道はこちらを参照 […]

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